​明治大学法学部ドイツ語講座/Deutschkurs der Juristischen Fakultät der Meiji-Universität

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カウダー院内総務:「2017年連邦議会選挙後、新たな大連立を組むことに反対」

14日付「ツァイト」電子版

カウダーCDU/CSU院内総務は、ライニッシェポスト紙に対し、2017年連邦議会選挙後、新たな大連立を組むことに反対を表明した。カウダーは、次の選挙後は、SPDとの政権運営が相変わらずうまく言っているとしても大連立の継続は可能な限り避けるべきだ、と述べた。オッパーマンSPD院内総務は以前に同じことを述べていた。

カウダーは、「議会は、与党会派とより強い野党が本会議で対峙するという民主主義の通常ケースに戻らなければならない。与党会派と野党が釣り合いを取れている場合に、様々な見解をもつ市民が議会でよりよく代表されている、と感じる。」と述べた。

カウダーは、「CDUとCSUは今の立場の相違にもかかわらず、バイエルン州からの「バイエルンプラン」で補われた共同の選挙綱領を提出できる。うまくいくと信じている。これはCDUに取って問題にならない」と述べた。

メルケル首相とゼーホーファーCSU党首は、数ヶ月以来難民政策をめぐって対立してきた。ゼーホーファーは、数日前に2017年に向けて、両党の制作上の違いを克服できないなら、CDU抜きの選挙綱領を策定すると凄んだ。